競争しない馬
2025年は11月のグループ展に向けて立体の小作品を幾つか作りました。その内の3体はたまたま手元にあった桐の端材を使いました。
用具にもよるのでしょうが、私の彫刻刀では彫った表面が荒れたり、彩色すると毛羽立ったり、と、決して「桐」は彫刻向きの材とは言えません。
そんなデメリットがありながら、頭に浮かんだイメージが鮮やかな内にサクサク掘り進めるメリットの方が、今の自分の表現に合っている。そんなわけで2026年最後は来るべき新年の干支「午」を呉須絵の焼物風に作ってみました。
2025 22cm×22cm×6cm 桐
右前脚を怪我して「金継ぎ」で治療しています。
額には「双喜」紋。実はこの馬、1966年の「丙午」生まれで2026年に還暦を迎えます。
雪国の牧場育ち。
ワイエスに似てるって?それは言わない約束でしょ。
こちらの面では「聞き流す人」登場。
ブロック・パーティの『サイレント・アラーム』を聴いております。
鞍には「HOPE HORSE」と書かれております。
怪我してなくても、もともと競走馬ではありませんが何か?
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